心が安らぐ要素の一つである住に自然と共生していこうという思考を切り捨てざるを得ない以上、京の町家や田舎暮らしで木造住宅に住み替えるか、それがだめならせめて家具や照明といったほかの手段をこうじることになると思います。ちょっとぜいたくに無垢板のテーブルを置いてみたくなったりするのもうなずけます。天然木のぬくもりはかつてあった木造建築全体に対するのと同様な思いをコンパクトにしたようなもので、木を自慢し、木を褒め共に楽しめみ話題を広げてくれます。

無垢板のテーブルは高価という通念は間違っています。一度は無垢板のダイニングテーブルが欲しいと思っていろんな処へでかけてみたもののその価格におどろいて手が出なかったという方のお話をよく聞きます。そして弊社の材をみて恐る恐るどれくらいの価格で販売しているのかと尋ねられて答えを聞いて拍子抜けしたような顔になられます。つまりなーんだそんなもんで手に入るのかということです。でも勘違いされては困ります。弊社は決して安売りの店ではありません。秘密は、作業工程のページと木材紹介のページに記載しているコストの削減にあります。